幼児連れで大井川鉄道に向かう2泊3日静岡旅行|三保松原・焼津

2019年8月4日に大井川鉄道の『トーマス号』の乗車が抽選で当たり、神奈川県から2泊3日旅行しながら大井川鉄道に向かった時の静岡県の旅の記録です。

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旅のコース

大井川鉄道は静岡県島田市に位置しており、横浜から東名高速に乗っても2時間半くらいかかります。最終日にトーマス号に乗ることにして旅の日程を考えます。

静岡県の見所は沢山ありますが、なるべく大井川鉄道の近くまで行きたかったので、初日は焼津泊・2日目は島田泊に決めコースを考えました。

1日目:横浜発⇒静岡市『三保の松原』⇒『東海大学海洋科学博物館 海のはくぶつかん』⇒焼津泊『焼津グランドホテル

2日目:『ディスカバリーパーク焼津 天文科学館』⇒島田市泊『ハタゴイン静岡吉田インター

3日目:大井川鉄道『トーマス号』

4歳息子を連れての旅なので、基本的に子供が楽しめそうな所をチョイスしました。

1日目

自家用車でまずは三保を目指します。出発時にのんびりしてしまい三保に着いたのが11時前でした。

三保の松原

国の名勝に指定、また2013年にユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている場所です。

ここから富士山が見えるはずなんですが、残念ながら夏場はほとんど見えません。でもそんなことはお構いなしに息子はどんどん海に向かって行きます。

次に『海のはくぶつかん』に行くから、ここでは泳ぎませんよ‼ ちょっと見るだけだよ。

と言っているのに最終的にはこんな姿でびちゃびちゃ。しかも1時間も。。。

車から着替えを持ってきて水道で体を洗いました。1時間も炎天下にいたので大人の方が疲れてしまい、結局『海のはくぶつかん』には行かずホテルに向かうことに。

焼津『焼津グランドホテル』泊

ここの宿泊代は安くはないのですが、プールもあるし絶景そうなので決めました。

到着は15時半ころでしたが、さっそくプールへ。ホテルは山の上の方にあるのですが、少し下がった所に外のプールがあります。

あれだけ海で遊んでまだ泳ぐんだ‼という感じですが、1時間以上もプールで泳ぎ子供は元気です(笑)

そしてバイキングの夕食です。
マグロ1匹の解体ショーをしていました‼ この後お寿司になるのですが、息子は大きなマグロがあっという間にさばかれていくのを興味深々で見ていました。

その場で作ってくれるお料理も沢山あってどれもおいしくて大満足でした。レストランからの眺めも海が見えてとっても素敵です。

このホテルではスタンプラリーのスタンプではなく、紙に書かれているスタッフを探してそのスタッフからカードをもらう「カードラリー」?をしていました。子供ってこうゆうの大好きですよね。最後に集めたカードを受け付けに持っていくとお菓子がもらえました。

夏休みの時期なのでプールも入れるし、カードラリー、コースター作りなど沢山子供が喜ぶイベントをして下さり、ホテル滞在中に沢山楽しむことができました。もちろん大人も大満足でした‼

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2日目

ホテルを出発してディスカバリーパーク焼津に向かう途中『深層水ミュージアム』というのを見かけてちょっと寄ってみました。広くはありませんが入場無料ですし、面白い生き物がいました。

ここをさらって見て次に移動です。

ディスカバリーパーク焼津 天文科学館

ここにはプラネタリウム(大人600円、小人300円)、展示・体験室(大人300円、小人100円)は有料ですが、それ以外は無料です。

展示・体験室には科学的なものがたくさんあって結構長い間楽しみました。今は4歳で分からないことがいっぱいなので、科学館などは沢山連れてきてあげたいなと思いました。

天文台見学会は無料なのにとっても大きな望遠鏡をのぞかせてもらえました。こうゆうのがきっかけで将来宇宙飛行士になるかもしれませんしね(笑)

時間が決まっているのでホームページで時間を確認して下さいね。

その他プラネタリウムを見てから移動です。

移動中にお茶畑が沢山ありました。こうゆう景色も息子に見せられて良かったです。

島田市『ハタゴイン静岡吉田インター』泊

1泊目は贅沢に素敵なホテルに泊まったので2日目はビジネスホテルです。と言ってもここから大井川鉄道まで30分もかからないので選びました。

お安いのに綺麗で大浴場もあって、家族で泊まれる2段ベッドの部屋もありました。珍しいですよね。もちろん息子は上のベッドで寝たいと言いましたが落ちる可能性大なので却下。下のベッドはダブルベッドです。

絵本も沢山置いてあり自由に読むことができます。我が家以外にも明日トーマス号に乗りそうな家族がいました。

夕食は付いていないので、道路の向こう側に『船木 更科』というお蕎麦屋さんがあったので行こうと思ったら時間が遅くなり閉まってしまいました。

今回の旅には飲んべえの義弟も一緒だったので、居酒屋『みほ』に行きました。入ったらカウンターで奥には座敷があったようですが、結構沢山人が入っていました。カウンターに座りママさんとお話できて、料理はどれもお袋の味と言った感じで量も多くおいしかったです。幼児連れだとなかなか居酒屋に行く機会はないのですが、地元の食材も食べられて大人たちは大満足でした。

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3日目

大井川鉄道『トーマス号』

いよいよ大井川鉄道「トーマス号」に乗ります‼

この記事は↓↓↓をご覧下さい。

まとめ

静岡県と言っても横に広いので、関東方面から行くと静岡市より向こう側は結構遠くて、こうゆう機会じゃないとなかなか旅行しないのですが、今回の旅はとっても楽しい旅でした。

トーマス号は子供だけじゃなく大人も昔乗った汽車を思い出しとても懐かしさを感じました。次回はトーマス号じゃなくて普通のSLに乗ってもっと遠くまで行ってみたくなりました。

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。