小1からの家庭学習の習慣化・問題集選びなど試行錯誤やっていること

家庭学習の習慣化は低学年までに付けた方がいいようです。
中・高学年の反抗期までに習慣化してなかったらなかなか大変みたい。

そうは言っても習慣化するのは簡単ではない。我が家の一番の問題は母親(私)がズボラ…ということ(笑)親が寄り添わないと子供が勝手に学習するわけがないのです。ほんと反省。でも残念ながらそれがなかなかできないのです。そもそも私自身小学生の時に勉強した記憶があまりない。
それでもなんとかしようと試行錯誤して頑張っていることを書こうと思います。

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未就学児時

七田式プリント

我が家では七田式教室に約3歳から通っていましたが、その時に宿題も出るのですが七田式プリントを毎日するように推奨されていました。七田式プリントには『かず』『もじ』『ちえ』があり、それぞれ1枚ずつ計3枚を毎日することにより学習習慣を付けるのが目的でした。

我が家では七田式プリントA~Cまで買いましたが、卒園までに終わったのはプリントBの途中まで。今考えるとたった3枚毎日するのがなぜ出来なかったのかなと思うのですが…。
息子は『ちえ』『かず』は比較的好きだったのですが、『もじ』はあまり好きではありませんでした。プリントするのを面倒臭いと思っていたようで、もうちょっと私が楽しそうにやらせていたら良かったのかなと。
そんな私が言うのもなんですが、このプリントとっても良かったので、未就学児をお持ちの方は是非お試し下さい(笑)
その他未就学児の時にやった取組みをまとめた記事もあるのでご興味ある方は↓↓
息子のためにといろいろとやりましたが、残念ながら家庭学習の習慣化まではいっていません。やらせたりやらせなかったりと私にムラがあったからです。はい。

小学1年生

小学校に入ると本格的に学習がはじまりますが、ここからが習慣化の大事なところですね。でも宿題をやらせるのさえ大変なのです。帰宅後「ゲームをやりたい」「動画が見たい」と言って「宿題は後からやる‼」と。

確かに慣れない小学校から帰って来たら好きなことをやらせてあげたい気もする。でもここは気を強く持って「宿題したらゲームしてもいいよ」と交換条件を出したりして対抗するも、根負けすることもありダメな母親。毎日喧嘩しながらやっと1月から学習のパターン化が少しできました。

漢字練習

1月から習慣化できたのはこの『うんこドリル』のおかげです‼

息子が朝起きる前に『うんこドリル』をダイニングテーブルにセッティングし、起きたら朝食までの間漢字の練習をします。小1男子は『うんこ』が大好き‼
ドリルのありえない文章を読み大笑いし、毎朝1~2ページずつちゃんとやっているのです。嬉しくて朝から「うんこ、うんこ」と連呼されるのなんて全然我慢できます(笑)このドリルほんと神です‼

毎日続くのにはもう1つ理由があると思います。それは1年生の漢字はだいたい習い終わっていて知っているからです。つまり復習なので「分かる、分かる‼」とストレスなく短時間で終わります。実はこのドリルは小学校に入る前に買っていたのですが、予習に使うにはハードルが高かったので、やぱり復習として使うのが大正解でした。

漢字について言えば、お風呂場にくもんの1年生『かんじのひょう』を年中の頃から貼っていました。お風呂場で一緒に漢字を見ていたので覚えるのも早かったかもしれません。2年生の『かんじのひょう』は1年生の途中から貼っており、部首『へん』や『かんむり』などを教えて、どっちが多く見つけるか…などの遊びをしています。
漢字は普段から目に入る所に貼っておいて、なるべく楽に覚えられることを期待しております。

2年生になったら漢字検定10級(小1レベル)を復習として受けさせようと思い、こちら↓の問題集も買ったので、うんこドリルが終わったら次はこちらをさせようと思っています。

2年生の漢字の練習は予習をせず、習った漢字をドリルで復習させようと思っています。口コミが良かった書き順が分かりやすいこちら↓を買ってみました。うんこドリルと迷ったけど違うものにもチャレンジ。

宿題・問題集

学校から帰ってきたらおやつも食べずとにかく先に『宿題』を終わらせるようにします。「外に遊びに行ってくる!」と言うときもまずは「宿題をやってから‼」と言います。朝と違って時間があり早く遊びたい息子はなかなか言うことを聞かないこともありますが、宿題はやらなくてはいけないものと分かっているのでだいぶ素直にやるようになりました。もちろん早くゲームをしたいからです。ゲームは隠しておくと効き目ありますよ(笑)

ただ、宿題だけではあまりにも少なく簡単なので5分以内で終わってしまいます。もう少しやってほしいので人気の問題集を買い復習として少しずつやらせるようになりました。問題の内容がちょっと難しいものもありますが、私が隣に座って一緒に1年生の『さんすう』と『こくご』の総復習としてやっています↓↓

こちらは毎日習慣化…というのはまだまだですが、毎日1枚ずつ出来るよう頑張ります。

ピアノ練習


習慣化は勉強だけでなくピアノなど他の習い事の練習もそうですよね。私は子供の頃ピアノを習っていましたがピアノが大嫌いでほとんど練習しませんでした。息子は年中からピアノを習っているのですが、そんな私が息子には練習しなさいと言っています(笑)息子はピアノのレッスンに行くのは好きなのですが、なかなか練習はしないんですよね。うん、よく分かるよ‼

そこで考えたのは、朝の準備を家を出る5分前には終わらせ、家を出るまでの5分間ピアノの練習をするということ。時間がなく練習出来ない時や1分しか練習できない時もありますが、この時間制限あるのが息子としてはいいみたいです。朝以外で弾きたい時は家に帰ってから弾く時もありますが、とにかく時間が短くてもピアノの前に座るということが大事なようです。
参考にしているピアノのブログ

まとめ

旦那は息子にはとにかく英語ピアノだけは出来るようになってほしいと言っています。旦那は数年前からピアノを習ってるのに全然弾けるようにならないからかな(笑)
英語については毎朝英語のCDを流しているくらいで学習面では全然出来ていません。あれもこれもやってほしい…って思うけど、私が小学校の時に出来ていなかったのでそんな大きなことは言えません。旦那も勉強やってなかったって(笑)

最終的には本人次第だけど、やる気が出た時に自主的に苦なく出来るよう、親の役目として今のうちから学習の習慣化が出来るよう頑張らなくては。